2011年7月16日土曜日

他の金融商品と銀行預金でセミリタイアする事との比較

不動産投資大百科の一部です。


不動産投資は、果たしてどれくらい有利な投資なのか?

という事を解説します。

不労所得と聞いて、他にどんな物が思い浮かびますか?

不労所得と言うと、文字通り働かなくても得られるお金(所得)の事です。

正確に言うと、不動産投資の場合、完全な不労所得とは言い難いのですが、

その大部分をアウトソーシングできる仕組みが出来上がっているのが、

不動産投資の世界です。

では、不動産投資以外の不労所得を見てみましょう。

◆定期預金(貯金)

これは、いわゆる銀行に預けておく定期預金の利子のお話です。

銀行からの利子は、銀行に預けておくだけで勝手に増えていくので、

まさに不労所得の典型事例と言って良いと思います。

例えば、東京三菱UFJ銀行の預金金利は(H.22.10現在)

これは、この銀行の中でも金利が良い預金商品なんですが、

��0年間300万円預けた時の利率が0.25%

これは、300万円預けても1年間で7500円(さらに税金が引かれます)

しか入ってきません。

◆日本国債

では、もっと利率の良い金融商品はどうでしょうか?

次の表の国債利回りで、(H.22.10現在)同じ10年間積み立てた場合、

利率は0.9%です。

この場合ですと、上の東京三菱UFJ銀行と同じ条件の300万円を積み立てるとすると、

��年間の貰える額は2万7千円(税金がここから引かれます)になる訳です。

◆他の金融商品

では、他の金融商品は?

では、他の金融商品も比較したいところですが、FXや株は、いかんせん

下がる事もあり得ます。

ですから、比較しがたいので、除外したいですが、一応比較してみます。

債権投資や株式投資も突き詰めて長期で運用すると7%前後のパフォーマンスが

最高だと、株式投資の本に書かれていました。

この条件として、複数の銘柄への分散投資が必須条件になります。

市場規模の拡大とともに、成長する…というロジックです。

では、7%だとすると、300万円預けたとして、年間の報酬額は21万円。

ただ、先ほどもお話ししたように、これはあくまでも所有銘柄が上がればの話です。

ですから、所有銘柄が下がったり、倒産してしまった場合は、株券が紙くずになる

事もあり得る訳です。

◆では、悠々自適な生活を送るには?

ここまで、銀行の預金や、各種金融商品の利回りから見るリターンを見てきました。

おさらいしますと、300万円積み立てて、1年間でリターンが

銀行の定期預金が7500円

国債が2万7千円

株式投資が21万円(リスクあり)

という結果でした。

では、人が悠々自適な生活を送るには、どれくらいの金融商品を買えば良いのでしょうか?

働かなくても良いくらいになるには?です。

まず、人間が働かなくても大丈夫な状態になるには、年間で500万円は欲しいところです。

��00万円の収入というと、税金を考慮して、800万円くらいの税引き前収入は欲しいです。

つまり、上の計算で

三菱UFJのスーパー定期だと32億円の預金が必要です。

国債だと約9億円です。

そして、7%で回ったとして、株式投資だと1億1千4百万円です。

どうでしょう?

リスクの無い、国債の購入を9億円分できそうだと思いましたか?

そうでない方は、今、多くの方が現実に引退している不動産投資を比較してみます。

かなり驚愕の事実がわかるかと思います。

その事実はこちら⇒http://123direct.info/tracking/af/378461/qwvJsXAH/

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不動産に興味がない方でも、マネーに興味のある方、勉強しようと思っている方は、

是非、一読ください。

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